保証のないこれからのサラリーマン人生どう生きる?
どこの会社でもそうだが、これからの時代、
親会社というのは、その子会社や孫会社の
いわゆるガバナンスっちゅうやつをギチギチに強化
していくだろう。そういう時代だ。
昔みたいに、天下り社長で子会社、孫会社に行ったら、
殿様見たく自由奔放、悠々自適にできる時代ではなくなる
のだ。
労務管理だって誰もがわかっている通り、厳しくなる。
子会社、孫会社で何か問題あったら、すぐに親会社の
名前にも傷がつくことになるから。
加えて、不要な子会社、孫会社を手放していく時代に
なってきている。
そしてあらゆる業界で統廃合が進み、切り離された会社に
出向、か〜ら〜の、転籍(若くても)=給与減、
っていうドラスティックなことをされる時代に
なってきている。
イコール、人生設計が狂う。住宅ローン設計が狂う。
昔は保証されていた天下り先の数は減り、行き先がない
という時代へ。
となると、楽しく明るいセカンドライフへ向けた準備が
必要だ。楽しい仕事なら、それなりの生活レベルに
変えることもできよう。
あれ、どうしよう。今更潰しきかねぇよ。。ってことに
ならんようにしないと。
そこまでの認識を持って生きている中年サラリーマン、
果たしてどれくらいいるのだろうか。