サラリーマンの悟り

サラリーマン人生をより楽しく生きるためのヒントや役に立つ考え方を紹介します。

自分らしく生き、起こったことだけをただ受け入れる

 

昔は仕事のスキルはもちろんだが、親分たちへのゴマスリ

、ご機嫌とりも優秀なビジネスマンとして必要不可欠な

ことだと思い、自分を取り繕って生きてきた。

 

今考えると本当の自分がどっちなのかわからなくなる程

二重人格になっていたかもしれない。

 

が、それなりの人生経験を経て、そんなことはもうやめた。

くだらないことを続けても偉くなるとは限らない。

いい国に海外駐在できるとは限らない。

 

偉くなるのが目的か?

いい国に駐在って、いい国ってなんだろう?

人にうらやまれる地位?人にうらやまれる国?

 

いかに自分が自分らしく生きれるかを追求することが大事だ。

人の目を気にして生きていると、それは自分ではなく、

他人の人生を生きていることになるのだ。

 

自分の貴重な一度しかない人生、時間、を赤の他人の

ために浪費していいのでしょうか?

 

結果として日の当たらない境遇に置かれることになったら?

日の当たらないとは誰が決めたのか?

周囲の人がうらやまない境遇?

 

いや、自分に身に起こる全てはそれが起きただけであって、

それ以上でも以下でもないのです。

 

ただ、ただ、起きたことを受け入れるだけ。

そうじゃないでしょうか?

実際に自分の現実に照らし合わせて行動を起こせるか

本屋に意識して立ち寄るようにしている。

 

著者が人生で培ってきた知識や経験、考え方、それは

自分では習得しえなかったものを、

それほど高いお金を出さなくても学べるのだ。

こんなコストパフォーマンスの高いものがあるでしょうか?

 

つい最近、通称ホリ○モンの新著を読んだ。

日本の教育に関する内容。

 

ホリ○モンは歯に衣着せぬ発言、極端な表現でよく大批判を

浴びたりしているが、実は本質をついた発言が多いと思う。

 

日々の会社員生活に疑問を持ちながら生活をしている

人間にとっては一読の価値があるのではないだろうかと思う。

 

要は自分の心に素直に生きることが自分の人生を最も

豊かなものにする必要不可欠なことなのに、それができない

世の中になっているというか、そういう仕組みに洗脳されて

しまっているということらしい。

 

そういえば、大流行りしたアドラーの「嫌われる勇気」も、

前に読んだが、あぁ、これは自分のことだな。

と、直球正面で受けたインパクトがあった。

 

一番の問題は、そうやって本で学んだこと、感銘を受けたこと

を自分の現実社会で実行できるか。

読んで、あぁそうだよな、わかるわかる。で終わってると

意味がない。

大事なことは行動を起こすということですね。

 

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1日を気持ちよく過ごす鍵は朝

このタイトルは、ものの本でもよく言われていることですが、

朝の滑り出しがうまくいくと、一日のストレス度合いは

だいぶ軽減できる。

朝は間違いなく鍵だ。

 

朝ギリまで寝ていたい気持ちを抑え、10分、いや5分だけ

早く起きる。

 

ベッドで上半身を起こして、カーテンを開け、

窓を全開に開けるだけ。

 

日を浴びて外のフレッシュな空気を取り込むのだ。

 

これだけを5分間。

そのあと行動に移す。

これだけ。これだけで全然気分が変わります。

 

できることなら、帰宅時もいつもと違う駅で降りて歩いてみるとか、

ちょっとした普通と違う刺激を自分に与えてみてください。

 

ちょっとだけ意識して行動することが大事です。

そしてやるやらないは、いつも自分の心に敏感になり、

自分を俯瞰してみていると判断がつくようになります。

毎日、その日に起こった良いこと3つを書き留める

 

 毎日一日の終わりに、その日に自分に起った良いこと、

嬉しかったこと、楽しかったこと、どんな些細なことでも

良いから少なくとも3つを、必ず、書面に書き留めるようにしている。

(直筆でなくとも、Wordやメモにタイプするでも良い)

 

本当に些細な、ちょっとしたこと、

くだらないことで良い。

 

朝の満員電車でラッキーにも座れた、

いつもより早い時間に退社できた、

家族や、上司部下との会話でちょっと笑いがあった、

友達から飲みの誘いを受けた、

会社で嫌な思いをすることがなかった、

気になっていた仕事が一つ片付いてちょっと

気持ちが楽になった、

 

探せば何か3つくらいはあるはず。

普段それを完全に忘れ去っていて、自分には何も良いことが

ないと勘違いしていてはダメなのです。

 

起った良いことだけを意識して、文字にすると、

それはパワーを持って自分がラッキー体質になれます。

 

確実に何かが変わってきます。

好きなことをしている割合を増やそう

自分にとって会社の仕事は家族を養い食っていくために

やむなくやっていること。

本当に好きなことをやっているわけではない。

そういうサラリーマンがほとんどではないでしょうか。

 

そうすると会社⇄家だけの生活ではどうしても一日の

時間でほとんどの割合を占めているのは、睡眠時間を

差し引くとなおさら、会社員やっている時間。

これだとどうしても仕事のことに意識がググゥット

集中しがちであります。

 

それを避けるにはなるべく好きなことやってる時間を

増やして、会社員やってる時間の割合を1%でも2%でも

減らすことにあります。

 

どんな些細なことでもいいので好きなことをしている時間と

できればすこなことの数を増やした方がいいです。

一つだけだと費やす時間にも限界があるからです。

 

私の場合は音楽を聴くこと。本を飲むこと。楽器を鳴らしている時間。

社外の人と飲みに行くこと。憧れの腕時計サイトを眺めている時間。

こうしてブログを書いている時間。など。

 

ブログなんて自分の中だけで消化せずに不特定多数の方々

に考えや好きなことを発信、シェアして、見てもらえたり

共感してもらえたり、こんな素敵なことはないですね。

 

好きなことの割合を増やすことで、嫌なことへの執着

度合いが減り、自動的に嫌なことが頭をもたげて

くる時間が減る、分断されるわけです。

 

この好きなことの割合を増やすには、自分でどうやったら

増やせるかの手段を考え、行動するしかありません。

手段なんてなんでもいいから始めることです。

とにかく行動してみること。が大事です。今すぐ始めることです。

正直に自分の心に耳を傾けよう

ステージで大観衆を魅了できる人、それを仕事にしている

人には憧れる。テメェの腕っぷしと才能で不特定多数の人に

心を揺さぶるような感動、共感や影響を与えられる

職業の人に強烈に憧れる。

 

会社員生活はそれと真反対である。

いかに上司に取り入って、嫌な飲みにも付き合って、

話を合わせたり、時にはおかしいと思うことでも、

いや会社にとって負と思わざるを得ないことでも

やらねばならないこともある。

うらやまれる境遇に置かれるためにゴマをする。

偉くなるのは仕事力よりもむしろ政治力。

 

自分を取り繕って生きること。

どこかに無理がかかり心の負担が蓄積してきます。

 

粛々とやるべき仕事をやってさっさと帰り、

貴重な自分の人生の時間を自分のために使おう。

先は長い。。

 

自分の心に正直に、正直に自分の心に耳を傾けよう。

 

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感想(1件)

週末の楽しみを事前に予定しておく

土日の予定、いつも事前に立ててますか?

 

私は毎週さっさと週末の楽しみを決めておくことにしている。

大したことじゃなくてもいい。

 

日々のワクワクしない平日の仕事を乗り切るのに、

毎週の週末の楽しみ、予定を立てておくことが重要です。

 

会社のパソコンでスケジュール表にもどんどんプライベート

の予定を入れておく(もちろん、非公開にしておく)。

 

日々それを楽しみにし、目に見えるところにその予定が

見えることで、仕事で嫌な気分になっている時間が継続

するのを分断し、ほんの一瞬でも、”楽しいことが

待っている”という意識を頭の中に認識させるのだ。

 

ストレスがずっと継続している状態が一番良くないと言われています。

一瞬でもそれを分断することでストレスを軽減できます。

 

ストレス状態を継続させない。分断する。

なので、仕事以外では仕事のことは考えてはいけない。

仕事を離れたら、その場に集中すること=今に生きること

が大事です。