自分の心を乱す原因
自分の心を乱す原因。
色々あると思いますが、実は結構な割合を占めているのは、「人」
かもしれません。
許せない、って表現をよく使う人がいますが。
許せないって何様なんでしょう。
それって自分が偉い、自分が正しいという前提のもとに上から目線で
言っている表現です。
どんなにおかしいと思う人間がいても、その人のせいで自分の感情を乱されて
はいけません。考えてみてください。その人はあなたのことなんか少しも
考えていませんよ、気持ちよく人生を送っているかもしれません。
あなたはその人のことを考えて、腹が立ち、心を無用に乱し、エネルギー
を浪費し、貴重なあなたの人生の時間を浪費しているのです。
どうです?
期待してはいけないのです。期待するから裏切られて腹がたつのです。
自分とは違う人、違う考え方、違う生き方の人はいくらでもいるでしょう。
ましては世界を見れば。
いちいち構っていてはバカらしいのです。
いや、職場で実害がある場合はって?
もうその人は存在していないものだという前提で日々の生活を送るのです。
期待しちゃいけないのです。自分とは関係ない、関係していない人間として。
イラっとした瞬間、気持ちが噴火しそうになった瞬間、この心のスイッチを
もう一人の自分が押してあげられるようになったらうまくいくようになります。
おすすめ書籍を紹介します。シリーズものですが個人的には第3巻が
もっとも響きました。 (↓)
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会社って何なんだろう。。
会社って何なんだろう。。
人が集まると、組織になると、そこには必ず不平不満、ストレスが蔓延する。
ずるい奴もいる。
当たり前だ。一人一人違う人間、違う感性、考え方、育ってきた環境、文化があるから、
いつも合うわけがない。
最近会社という組織が、おままごとをやっているかに見えてきている。
ごっこだ。
大したことやってないんだって。
自分は所詮は雇われ。
いやなこと、大変なことがあっても必ず時間は容赦なく過ぎ去っていく。
1ヶ月、ただ時間が経てば給料が貰える。
ツラくなってきたら会社というものを
このように達観してみるとどうだろうか。
自分自身を正直に表に出すということ
自分自身を正直に表に出すことは大事だ。
なぜならば、自分自身を表に出さないと、誰も自分のことを
わかってくれないから。
わかってくれるわけがないのです。
わがままであれなんであれやはり自分を表に出さないとダメだ。
自分が能力的にできないことを隠す必要はない。
できないとわかってもらうこと。
できることは、できるとわかってもらうこと。
アホと思われようが、変なやつだと思われようが、できないやつと
思われようが構わない。
それより自分がストレスフリーで生きれる方がいいじゃないか。
そうすれば、会社でも、自然と自分の得意な業務だけが回ってくるようになる。
あ、こいつにこれはやらせられない。
とか、こいつはこれが得意だから任せようとか。
そうなるとしめたものだ。自分自身、ストレスが軽減する。
得意なことをやっているのだから。
でも、自分自身を表に出して、こいつはこういうやつだ、と
思われない限り、いい方向にはいかない。
自分らしく生きていいのだ。
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ネガティブワードを封印することだけで幸せとラッキーを呼び込める。
ネガティブワード。。ついつい気がつかないうちに口にしていませんか?
癖のように口にしている人いますよね。
すぐ、「ムカつく」「最悪」とかとか。
断言します。
ネガティブワードばかり言っていると、幸せやラッキーな空気は
どんどん逃げていきます。
言えば言うほど逆にどんどん不運なことが起きて、またネガィブワードを
言うことになります。
私自身、ネガィブの塊のような人間を長いこと続けてきましたので
よくわかります。
バカバカしい占いのように聞こえるかもしれませんが上記は本当です。
ポジティブワードを言おう!とは言いませんが、まずはネガィブワードを
一切口にしない。口からついて出そうになったらグッとこらえてください。
それだけで運気が変わります。
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意識的に気分転換をして心身に刺激を与えていますか?
意識的に気分転換をして心身に刺激を与えていますか?
ちょっとしたことです。本当のちょっとしたこと。
例えばいつも降りる駅の一駅前で降りて、歩いて自宅まで帰ってみるとか。
別のルートで帰ってみるとか。
金曜日なんか翌日お休みの方であれば可能ではないでしょうか。
最寄駅のちょっと軽く飲んで帰れるような店を見つけて、一杯だけ飲んで帰るとか。
そこまでしなくても、帰りの電車、バスでスマホばかり見るのではなく、
周りの景色を見て、あ、いつものあの木に花が咲いてきたぞ、とか、
そんなしょうもないことに気を向けることが重要です。
歩いているときは下を向かずに、周りをよく見てください。
あ、今日は満月が出てる。綺麗だな。とか。
そんなちょっとしたことだけでも心に良い刺激があります。
続ければ続けるほど効果は出てくるはずです。
会社でえらくなるのは仕事のできる人ではなく政治力・人脈のある人
そんなことわかっているよという方も多いでしょうが、そうです。
会社でえらくなるのは仕事のできる人ではなく政治力と人脈のある人。
周りにいっぱいいませんか。
確かに仕事もできる人かもしれませんが、いまひとつどうして?
下からの評価は可もなく不可もなく、もしくは最悪、だけど、
上からの受けは良い人。
なぜこいつえらくなってるの?って人。
社内で全方位外交(外交とは言わないか。。)ばかりやっている人。
つまり、社内営業ですね。
でも、一方でしっかり、がっちり掴んでいた上司が意外にも本流から外れる
ような事態があると。。もう浮かばれない人になってたりしませんか。。
芯のない生き方、他人の人生を生きている生き方は、結果どうなるか
はわかりません。
社内営業が好きな人。何をやっても会社でえらくなりたい人はそれで
構いません。それが好きなんだから。
そんなことするのは辟易するし興味もないという人にとって、
無理をしてまで必要以上に自分に鞭を打って仕事をしても、
えらくはならないということです。
(もし「えらくなりたい」と思って仕事しているのであれば)
そんなことより、やるべき仕事を効率的にさっさと終わらせて、自分の
趣味ややりたいこと、知見を広げるための時間に、この大事な貴重な人生の
時間を使って、自分の人生を楽しんだ方が私個人は、棺桶に入る前に
「良かったな」と思えるのではないかと思っています。
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自分の心身の状態に敏感になっていますか?
みなさん自分の心身の状態に日頃敏感になっていますか?
どうもいつもと違って朝がキツくなってきたな、、とか、
なんか気分が上がっていないぞ、、とか、
どうもいつも以上に「ムカつく」っていう感情を抱くことが最近
増えているぞとかとか。。
自分を常に俯瞰してみて、少しでも何かおかしいということがないか
、自分の心身の状態に敏感になってください。
”心”はもちろん”身”がおかしい(肩こり、首こり、眼精疲労など)でも
実は心の疲れからくることも多いのです。
ストレスがなくなった途端に腰痛がうそのように消えたって人も多いのです。
そんな時はさっさと、休暇なり、半休なりと取りましょう。
仕事がたまるので休めない?同僚、上司に迷惑がかかる?
自分の心と体。天秤にかけたとき、どちらが大事でしょうか。
あなたが壊れた時、会社は守ってくれるのでしょうか?一生面倒みてくれる
のでしょうか?
私自身、そのような割り切った考えが絶対にできない人間でしたが、
プライドにかけて自分を犠牲にし続けた結果、心身がボロボロになったこと
もありました。一歩間違えれば社会復帰できないところでした。
実際そうなった人の例も知っています。
きちんとした自分、責任感の強い自分、真面目な自分を捨て、
妙なプライドも捨て、自分の人生、
自分自身を可愛がってあげることが大事です。
自分を大切にしてあげていますか?
自分を俯瞰してよく観察してください。
ちなみに私は医者でもなんでもありません。
ただのサラリーマン。かつては猛烈な超多残業に追われる商社マンでした。
これまでの自分の数々の、そして長く、苦い経験からお話させて
いただいています。
(ジェリーミンチントンの著書は若い頃読んで、はっとされられ、
その後自分の考え方に変化があり、助けられました。)
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